さて、10月9日、後藤真希の卒業発表にともなってメンバーチェンジを行ったプッチモニ
ですが、エース級だった後藤真希、保田圭の脱退にもかかわらず、今現在では
もっとも後退前の水準に近い位置にいます。
市井紗耶香の脱退によって加入することになった吉澤ひとみですが、初期の雰囲気を
見事にぶち壊してしまうだけの力を、プッチモニの活動を通じて育ててきていました。
ほとんど新グループとなってしまったプッチモニの核として十分なだけの力は持っていると
思います。そこに、形だけは完成しているアヤカ（ココナッツ娘）と、正統派モーニング娘。
といってもいい小川麻琴が加われば、舞台次第で大化けすることまちがいなしです。
で、それだけの舞台ですが、ずばりプチミュージカル路線です。男役として吉澤ひとみ、
女役としてアヤカ、道化として小川麻琴、配役としてはそれで十分です。しかも、
プロモではこの配役で動くのですが、歌のメインは吉澤ひとみで歌うのです。道化として
独り立ちできる吉澤ひとみなら、きっとすばらしい歌世界を展開できることでしょう。
クラスのかわいい女の子 いつも汗くさいキャプテンと
そばに並んで帰ってく まったくなんて物好きな
そういやあれは雪の朝 手袋の中に箱もって
白い息はきフーハーと それでも彼を待っていた
いつもいつもいつもいつもあんた 悪口言ってたはずなのに
それに乗った私の立場 恋の道化にしてたのね
…サビを考えることが出来ないのは私の経験不足かな…
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