ここは、私にとって絶対必要なJ-POPを擁護するためのページです。
なぜ必要なのかも同時に書いていくつもりです。
保田圭いつかみてなよプラン
保田圭といえば、常識的ですね。特に目を引くような顔ではないし、年にふさわしく
(たしか20歳)考えも普通です。歌のうまさには定評がありますが、自分の色に染め
上げるというよりも、人が作る雰囲気を壊さないほうにいっていますね。トークの方も、
普通にこなすんですが、特に印象に残る方ではないですし。
要するに、保田圭の個性は「常識的で、地味である」所にあるのです。
派手な人の中にあっても、その色に染まらずに淡々と仕事をしています。でも、あの
娘。たちの中にいるのですから、「いつかトップにたってやるぞ」という気持ちはある
でしょう。
この方向にこそ、保田圭ソロをアーティスティックにする鍵があるのです。
プロモーションビデオを「いつか主役をくってやるぞ、と日々励む彼女」というテーマで
作るのです。電柱の影とか、金網越しとか、主役を見ている保田圭をフラッシュバック
させます。そうしておいて、ジョギングしてもらいます。サビ付近には、ボクシンググローブで
殴りつける保田圭。プラスチック越しに、殴られる視線で撮影します。あ、服装は
もちろんジャージで。
歌詞は「いつもクラスで目立ってる あのこの影だとらくだけど このごろさびしいわたしの
まわり すきなあのひととりかえすぞ」みたいな…(うう、いたい)。曲はというと、ギターを
もって、ひいているふりをして、ギター一本でいきますか。もの悲しい雰囲気が強調でき
ますから。
でも、なんでこんなことを考えたんでしょうねえ。あ、『ちょこっとLOVE』でも『青春時代1・2・
3』でも結局スーパーサブになっていたのを見てからでしょう。
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