私の意見(vol.57)

ここは、私にとって絶対必要なJ-POPを擁護するためのページです。

なぜ必要なのかも同時に書いていくつもりです。


飯田圭織幻想世界計画

飯田圭織といえば、まずもってあの不思議少女ぶりがあげられます。はっきり言って、

他の個性をすべて消してしまうほどの強い個性を発揮しているといっていいでしょう。

トークなどでも、いいところで出てきては印象的な話をしていきます。外見の印象も、

すべてその方向に統一されています。

 

声の方もとても個性的です。彼女がソロでうたう場合、すべての歌は悲しげになって

しまいます。それだけ強い声だからこそ、タンポポに新メンバーを2人いれないといけない

のでしょう。

 

それだけ強い声なのですから、当然それを生かすようにソロ計画を立てるべきでしょう。

 

プロモーションビデオはすべて白黒で統一します。『乙女パスタに感動』できたような衣装

をきて、白黒で写るのです。太陽とシスコムーンが『宇宙でLa ta ta』でやったように、

ベルトコンベアの上で歩いていきます。それも軽やかに歩いていくのです。つまり、

いかにも楽しげな映像を、白黒で撮影するのです。

 

歌詞の方は、「昨日のままに 今日がきて 今日が明日に なっていく 楽しかった日

つづいたら いいと思った 夏休み」みたいな感じにします。そう、過ぎた日を懐かしむ

ような歌詞にするのです。曲の方は、森田童子『ぼくたちの青春』のようにピアノ1本。

飯田さんは、小学校にあるようないすに座っています。ときどきリコーダーを吹いたりして。

 

うーん、なんか考えていて寂しくなってきます。それもすべて飯田さんの声を聞いていて

思ったことなんです。要するに、彼女は寂しさを1人でしょっているように思えるのです。


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