ここは、私にとって絶対必要なJ-POPを擁護するためのページです。
なぜ必要なのかも同時に書いていくつもりです。
中澤ゆうこロッカバラーディスト計画
中澤ゆうこ(すでにソロをやっているので、その名前にします)といえば、モーニング娘。
という集団によって立ち位置が決定してしまいましたね。あの中で唯一20代後半である
ということによって、リーダー的存在に位置せざるを得なくなりました。リーダーって、
「怖いイメージがあるけれどもやさしい」みたいな風にカテゴライズされますし、そんな
ふうに中澤姉さんも行動してますからね(←姉さんといって違和感がない時点で正しい)。
演歌でソロをやっていることもあって、声の個性は一流といってもいいでしょう。どう一流
かというと、切なさを演出することができる点において一流だと私は言いたいわけです。
声の質と、今までの経験から言って、切なさを演出した場合説得力がすごいわけです。
ただ、それをどう演出するかだけが課題になるのです。
プロモーションビデオは「近未来」をテーマにします。荒れ果てたビル群の屋上に、
テレビでもって中澤ゆうこの顔を登場させます。で、そこから始まるわけです。それから、
文字が流れる中で徐々に現れてきたり、影だけ動いたりと、とにかく全身を出さずに
印象だけで勝負するわけです。全身を出すと『上海の風』の二の舞でしょう。
歌詞は「思い切っていってみたいと思うなら 笑っていけよといっておくりだしてほしい」
とかどうです?(ああ、いつもながらつらい…)曲は『恋心』みたいな、ロックとバラードを
みごとに融合させた曲で、朗々と歌い上げて欲しいわけです。
基本的に、『上海の風』がだめだったのは周りの演出のせいだと思うわけです。だから、
考えているうちに、これを考えてしまったわけです。
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