やっぱり目をそらせない椎名林檎を正面から見据えて
正体をみれたらいいな、というわけで書いています。
NHKから流れてくる林檎（２）
３月28日、27日に続いて椎名林檎がNHK-FM「ミュージックスクエア」にゲスト出演して
いました。昨日に引き続いて進行が乱れがちな感じのトークが繰り広げられていました。
乱れ”がち”というところがあの人らしいです。
アルバムから『月と負け犬』という曲が流れていました。聴いた感じでは、「月に向かって
一人吠える」という感じだったです。アルバムを聴いているとちがってくるのでしょう。
その後、どこかにデモテープが流れていたという話になってきました。彼女の話によると、
「今までは一度来てもらった人をはずすということはなかったですし、レコーディングして
落とした曲もなくって、私だけ品川で安上がりにレコーディングしたんですけど、今回は
ギターだけで２人来てもらったりして、私なりに贅沢しているんですよ。」ということでした。
トークがあって、『本能』が流れてきました。これはまんまシングルでした。本当に
看護婦の印象は消えるのでしょうか。
その後、「鼻が熱い」という話から、「皮は今は冬だから良かったけど、夏は着ないね、汗が
気持ち悪いから」とか、「今日は変な仕草が多かったですね」とかとりとめもなくいって
いましたが、最後の方で、「今回のトークって、前半が欲求で、後半が現実的な世界で
トークしてましたよね」とつじつま合わせをしていました。今書いていてもとりとめがない
ですが、記憶に頼って書いてますので。
あと、「ライブのチケットとれなかった人のために、今年もこっそりどこかでやるから」と
いっていました。
最後に、『依存症』が流れました。私の中では珍しいのですが、この曲に関しては、あまり
印象が残っていません。まあ、「ため息をついて椅子に座っている女性」という像が
浮かんできましたが。
それにしても、人の記憶って当てにならないですね。一晩あけただけで（放送終了後でも）
もうあやふやなんですからね。まあ、雰囲気だけでも掴んでいただければ。
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