やっぱり目をそらせない椎名林檎を正面から見据えて
正体をみれたらいいな、というわけで書いています。
形にこだわった林檎
3月31日、椎名林檎『勝訴ストリップ』が発売されました。オリコンチャートによると、
初登場1位、週間推定売り上げ数904,380枚と凄い数字を叩き出したそうです。発売日が
年度末だったことからか東芝EMIが発売日の出荷を押さえたとのことですが、それを
考えても品切れ店が多かったように思います。
私も(普段の方針に反して予約を入れたにもかかわらず)発売日に手に入れることが
できませんでした。しかも、手に入れることができたのは4月5日でした。それくらい
予約した人が多かったということですよね。
全国ツアーのチケットを東京の金券ショップでたまたま見たのですが、チケットの値段が
4200円に対してショップが付けた値段が42,000円と、10倍のプレミアがついていました。
さすが椎名林檎、小娘といっていながらすごい期待をリスナーに背負わせてくれます。
やっと手に入れることができた逸品は、期待をうわまわる世界を見せてくれました。
ラジオで「『本能』の看護婦のイメージは消えるよ」といっていただけはあります。
『罪と罰』を境にして見事に違う世界を見せてくれました。どんな世界かは次回に書きたいと
思います。
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